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ネパール連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Nepal) |
・ネパールは東西に細長く北部は世界最高峰の山岳地帯があり、南部は標高の低い平原が広がる。 多くの国土は熱帯~亜熱帯に属している。首都カトマンドゥ周辺は東京と気温は変わらない。 標高によって気温はかなり異なっている。 また雨季と乾季があり、6月~9月は雨季で観光には適さない。 観光のベストシーズンは雨季の明ける10月からの乾季が良いと思う。 国民の多くがヒンドゥ教徒で多民族・多言語国家。公用語はネパール語だが、英語も広く使用されている。特に観光業者や若者は英語を使える者が多い。 アジア最貧国の1つであるが故に滞在に必要な費用は少なく済む。 携帯電話はGSM帯域の使用可能な物で利用可能。SIMカードはプリペイド形式で販売している。 料金は、かなり安価(日本に国際電話をかけても1分15NPR位だったと記憶している) WiFiも普及しており、多くの安宿でも使用可能(速度は非常に遅い) 携帯電話会社は2社ある。 NcellとNTC(Nepal Telecom)。NTCは皆、ナマステって言ってた。 Ncellの方が取扱店が多く料金チャージも雑貨屋で可能。 しかし、通話可能エリアはNTCの方が若干広いみたい。 首都ではATMも多く設置されている為、キャッシングや国際キャッシュカードがあれば現金の引き出しも可能。しかし、店でクレジットカードは使えないと思った方が良い。 国民の多くがヒンドゥ教であり、マナーに注意が必要。 ・不浄と言われている左手で食物を触らない事や左手で握手をしてはならない。 ・相手が子供でも頭を撫でてはいけない。 ・口を付けた食べ物などを相手に勧めないこと。ペットボトルの回し飲みもダメ。 ・寺院を参拝した時はお布施をするのがマナー。 観光地で普通に買い物をすると外国人料金になるので注意。 基本的に日本語は通じない。日本語で話しかけてくる人間は疑って間違い無い。 現地のネパール人は基本的にとても親切。特に観光客の集まるタメルから離れれば尚更。 バスパークなどは、英語表記すら無いので分からなかったら地元民に聞くのが早い。 その他 ・安宿と山の宿のトイレに紙は無い! ・計画停電は1日8時間~12時間ある。 ・タクシーはほぼ全て交渉制! ・通常の路線バス(地元民用)は故障率が非常に高い&時間前に行かなければ席は取られる。 (予約したバスでも早めに行かなければ席が取られてしまいます) 外国では当たり前の事なのでこんな所ですが、宗教上のマナーは覚えて間違い無いと思います。 ネパールではバスも店も政府も結構いい加減ですが、それをスルー出来る気持ちが必要。 |